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教育が大切だ

患者を育てていくということをしたいが、お金になるのは処置のみであるので患者教育ということが難しい。教育ほど大切なものはない。きちんとした歯の教育がされれば、虫歯・歯周病にならないし、かえってかかるお金も安くなる。歯の処置ではなく、歯の教育にお金が回るようにシフトすべきだ。(H28年7月21日 ツイート)

歯科という分野だけではないが、結局教育ほど大切なものはない。国民の歯科に対する知見を深めていかなければ、歯の健康レベルは上がらない。病院で処置と併せて教育するのは無理。歯医者が啓蒙活動する、教育にお金を付けていくということをやっていかなければならないと思う。

 

 

カルシウムと歯の関係

 

Q:カルシウムをとると歯は丈夫になるのですか?

 

A乳歯が生える乳幼児から永久歯が生えそろう15歳くらいまでは、カルシウムを摂取することで歯が丈夫になる可能性があります。

血液中のカルシウム濃度は一定に保たれていて、不足状態が続くと歯や骨からカルシウムが溶け出し、歯の質の低下や骨の発育不良につながります。歯が成熟してからはカルシウムの摂取が歯を丈夫にすることはないと言えるでしょう。成熟した歯はカルシウムが溶け出したり、作られたりを繰り返しておりますが、それは微量であり、カルシウム摂取にほとんど影響ないと考えていいでしょう。

カルシウムで歯を丈夫にするというよりは、虫歯にならないように砂糖の摂取を控えたり、確実にプラーク除去をしたり、フッ素を活用した方することが大事です。