Q:プラークとは何ですか?
A:プラークは歯の表面につく汚れで、歯の表面についた白いネバネバのことです。
食べカスと思っている方が多いのですが、食べカスではなくて細菌のかたまりで、歯牙細菌苔や歯垢とも呼ばれ、生きた細菌の大集団が苔のようにへばりついているものです。
プラークの中の細菌が、虫歯や歯周病の原因になります。
口の中では「糖質」が長く滞在しているとネバネバした不溶性グルガンを形成されます。さらに糖質は分解され乳酸を発生させるため、歯はこの酸の蓄積により『溶ける=虫歯』となります。